💚爆発スペーススモコン
爆発スペーススモコンにはかなりの種類、派生がありますが、大まかに旧型と新型に分けることができます。
旧型と新型はさらに派生し、弱いキャラを育成できる形や、ホイミに頼らない形が考案されています。
旧型と新型
このページでは上図とその派生形を旧型、下図を新型と記載します
機は弱化したキラーマ(分裂役)をあらわしており、赤色の敵スモグルを殴ることにより分裂します。
これらを仲と書かれた処理役が倒して経験値とアイテムを稼ぐ仕組みです。
どちらも一長一短です。
両方の特性を理解して臨機応変に選択できると幅が広がります。
旧型の特徴
- 縦方向に必要なスペースが少なくてすむ
- 起動が簡単で、わりと無理しても何とかなる
- 弱化回数が少なくても、右側のキラーマさえきちんと弱化されていればスモグルが尽きることは無い
- 分裂スペースが多い形に容易に拡張可能で、ロスが少ない
- 効率を良くするためには横方向のスペースが必要
- 右の弱化キラーマの負担が大きい
- 拡張しすぎると終了させるときのが難しい
新型の特徴
- 4, 5匹のキラーマを弱化したスモコンに拡張可能
- 横方向に必要なスペースが少なくてすむ
- 終了させるのが非常に簡単
- 張り付き巻物の処理が比較的容易
- 縦方向のスペースがかなり必要(フロア壁際を除く)
- 分裂スペースが少ないのでロスが多い
- 起動が難しい(裏側に回ってしまうのに注意)
- 弱化回数が少ないとすぐにスモグルが尽きる
2マス空けと3マス空け
このページでは分裂役と処理役の間が2マス空いている形状を2マス空けと呼び、同様に3マス空けを定義します。
大まかな特徴として、
- 2マス空けの方が確実に効率は上がる
- 3マス空けの方が処理役の負担が少ない
2マス空け
2マス空けの場合、分裂役が攻撃して分裂させたとき、発生する分裂スモグルはの場合処理役に隣接します。
このターンのうちに処理役が攻撃して分裂スモグルを倒した場合は問題ありません。
しかしターン終了まで残ってしまった場合、次のターンに処理役が攻撃されることになります。
つまり、安全に2マス空けスモコンを行うためには、分裂役のあとに処理役が行動するように配置する必要があるということです。
3マス空け
3マス空けの場合は分裂役によって灰色のマスに分裂します。 このスモグルは暗闇の中にいるため、次のターンはランダムに下方向や横方向に進みます。
下方向に移動した場合、処理役が倒してくれます。 分裂スモグルは処理役を攻撃するチャンスがないまま倒されるので安全です。
一方、横方向に移動した場合は何も起こりませんが、分裂できるスペースが減ってしまっています。
これが効率減につながります。
まとめ(方針)
- 開幕の配置で行動順を確認する。
- 分裂役にできそうな行動順が早いキラーマが3(4)匹いる場合、2マス空けにする。
- 上記が達成できない場合は3マス空けでスモコンする。この場合は行動順は関係ないので、育てたいキラーマを処理役に回す。
分裂役キラーマの必要レベル
旧型
左のホイミンの行動順が先の前提で計算を行いました。
右側キラーマが最も危険であり、ホイミ発動率の観点から左、中央のキラーマは弱化されている方が安全です。
※本計算結果はweb-gscsで実施したものです。
弱化回数 | 右側機の必要レベル |
---|---|
666 | Lv.7 |
066 | Lv.9 |
006 | Lv.9 |
新型
上のホイミンの行動順が先の前提で計算を行いました。
左側のキラーマの必要レベルは4、中央の必要レベルは8でした(web-gscsによる)。
ホイなしスモコン
ホイなしスモコンとは、分裂役キラーマにホイミがかからない場所に配置して行うスモコンの総称です。
ホイミがかからないため、自前の自然回復だけで生き延びさせる必要があります。
低レベルモンスターの育成
ここでは低レベルモンスターを比較的安全に育成する方法を紹介します。
- 不慮の事故で仲間を失ってしまった時に、新しいスモグルを育成したい
- キノコを育成したい
- キートンを育成したい
- おおめだまやその他の持ち帰りたいモンスターの初期育成をしたい
次の形は効率を下げることなく、弱いモンスターを育成することができます: 育成したい仲間は赤い弱の位置に配置します。ただし、どんな弱いモンスターでも育てられるわ けではなく、例えばおばけキノコの場合次のように安定性が変わりました(全員等速)。 レベル生存確率 Lv 2 0.600 Lv 3 0.835 Lv 4 0.985 Lv 5 0.998 Lv 6 1.000 つまり、ある程度は分裂側でポポロが様子を見ながら育成し、安定なレベルまで成長したら放置 して育成という形になります。注意点は、行動順の早いホイミンを下に配置することです