36~39F

基本方針

「げんじゅつし」に気をつけながらスモコンを設置します。
フロア店率フロアタイプ
36F12.1%15
37F12.1%15
38F12.5%9
39F12.1%15ランダム

このゾーンは「げんじゅつし」の存在感が大きく、ゲーツゾーンとも呼ばれます。

このゾーンは37Fに水がありません。
水の量が十分でなければ、おばけキノコを使ったり、サビ罠や装備外し罠を使ったりする必要があります。 ミステリードールが出現するので、人形よけの指輪がある場合は弱化に活用することができます。

39Fはランダムで水たまりが出現します。
他のランダム階と比べ、水たまりが非常に小さく、壁の中に埋もれていることもあります。 レミーラの杖を使うと確認できます。

水の量は適度であり、爆発スペースの作成は容易です。

この階層は「げんじゅつし」の対策が全てです。

  • 部屋スモコンを続けていくのは厳しく、爆発の指輪が無い場合はここがターニングポイントになります
  • スモコン起動までに仲間が飛ばされると、かなりのターンロスになります
  • スモコン中に仲間が飛ばされると、スモコン崩壊の危険性があります
  • スモコン終了後、階段に辿り着く前に飛ばされると、冒険終了の危険性があります

「げんじゅつし」対策

「げんじゅつし」は、視界内の対象に杖を振ります。
これを頭に入れた上でスモコン起動までの立ち回り、スモコンスペースの形状を考えます。

スモコン起動までの立ち回り

  1. レミーラの杖がある場合は使います(水ゾーンの3回分は残しておきたいです)
  2. 階段の位置を確認し、爆発スペースの場所を決めます
  3. 「げんじゅつし」に気をつけながら開幕部屋の罠チェックを行います。通路からのゲーツ侵入時に1ターンで処理できるように仲間を配置しておきます。
  4. 攻撃力が低い仲間半分を連れて爆発スペースを作成します

爆発スペース作成時の注意点

「げんじゅつし」の能力を踏まえ、以下に注意して爆発スペースを作成します。

  • 角抜け位置(カエルに攻撃される位置) に処理役を配置しない事
  • 敵の流れが悪そうな場所

「まどうし」、「ベビーサタン」や「どろにんぎょう」などの寝ているモンスターが多いゾーンです。 無駄に起こさずに発生限界に達するのを待ち、ゲーツの被害を最小限に抑えましょう。

かなしばりによる敵詰まらせ技法

ゲーツゾーン、爆ゾーンはその危険性から同じ場所で足踏みすることが多くなると思います。

最大で600ターンの間敵を倒さなければ、敵の数は自然発生の限界に達します。 偶然発生して襲われる危険性がなくなるので比較的安全な状態を作り出す事ができます。

しかし、これではまだ不十分です。
巡回している敵モンスターにいつ出くわすか分かりません。 この可能性を下げるのが「かなしばりの技法」です。

上図または下図のように赤い敵をかなしばったとします。 巡回しているモンスターが通路に入ろうとしたときに上下で違いが起こります。

  • 上図の場合: 止まったまま動かない
  • 下図の場合: 入口(敵の下のマス)まで移動して、他の通路へと引き返す

これを利用して多くの敵モンスターの位置を固定し、より出くわす危険性の少ない状態を作り出すことができます。

アイテムによる敵発生防止

敵の発生位置には優先度があります。これはwikiが詳しく、

  1. ポポロがいない部屋の、特定マス以外の部屋の壁際
  2. ポポロがいない部屋の、特定マス以外の部屋の壁際以外
  3. ポポロがいない部屋の、特定マス
  4. ポポロがいる部屋の視界外のマス全て

特定のマスとは、罠、トゲ床、ツル床、アイテム、階段のあるマスです。 これを利用し、スモコンで発生する大量のアイテムを階段部屋にばらまき、敵を発生させにくくします。