26~30F
基本方針
このフロアより先は、基本的に爆発スペーススモコンを毎フロア繰り返すことになります。
ゾーンによって以下の条件が異なるため、それぞれのゾーンに合わせた対策を紹介します。
- 仲間キラーマを弱化するための手段が存在するかどうか
- 爆発スペースを作成可能か
- スモコン起動またはスモコン中に敵キャラに邪魔されないか
- 追加すべき仲間
フロア | 店率 | フロアタイプ | 水 |
---|---|---|---|
26F | 8.1% | 15 | 無 |
27F | 8.1% | 15 | 有 |
28F | 50.5% | 9 | 無 |
29F | 8.1% | 15 | 有 |
30F | 0.0% | 15 | 有 |
このゾーンは水が十分にあり、ゾンビによる弱化も可能なので、弱化には困りません。
水の量は適度であり、爆発スペースの作成も容易です。
危険なモンスターも少ないのでほとんど安全にコンボできます。
このゾーンのコンボの要点は以下の通りです。
- キラーマが未成熟であることが多いです。Lv10を目指して育成します。
- 爆発の指輪がある場合は爆発スペーススモコン、無い場合は部屋スモコンを行います。
- 効率的なメンバーがそろっているため、優先的に倍速スモコンを行います。
- 28Fはゴールド等、不要なアイテムしかドロップしません。
- 28F以降は部屋外の視界が1マスになります。
このゾーンの敵モンスターの注意点は以下の通りです。
- マドハンドやゾンビにアイテムを投げられる
- レノファイターにポポロや仲間を投げられる
- コンボの処理役がゾンビに弱化されてしまう
- ハエまどうがいる場合、シャーマンに封印されてしまう
スモコン
キラーマシン育成スモコン
28F以降で行う場合、下記の視界に関する項も合わせて確認ください。
キラーマシンの育成には囮弱化スモコン(スモグル殴り合い)もってこいです。
仲間スモグルや、育成済みのキラーマを弱化して囮にします。
一例を以下に示します。
行動順の早いホイミンが左側です。
視界の与える影響について
28F以降では、部屋外の視界が2マスから1マスに変わります。
コンボ中の仲間は基本的に「ここで待ってて」なので、影響はありませんが、敵の動きが変わってきます。
視界1マス
視界1マスの場合、上で示したキラーマ育成スモコン例では、右側の敵スモグルは「弱」が視界外となるため、右の方に流れて行ってしまいます。 下流側でかなしばる等の対策が必要になります。
視界2マス
視界2マスの場合、処理役「仲」と分裂役「弱」に3マスのスペースがある爆発スペーススモコンが問題になります。
下図「☆」の位置に分裂したスモグルは、「弱」と「仲」の両方が見えており、同じ距離にいます。
このため、「☆」のスモグルは「仲」に近寄らない可能性があります。
同じ距離に敵対ユニットがいる場合、近寄る優先度があることが判明しています。
転ばぬ先の杖[0]さんの発見された段差と追跡の法則で完璧に解決することができます。
弱化キラーマの下に段差となるもの(壺等)を設置することで、「仲」に近寄ってくるようになります。
さらに、「☆」の位置は段差の無いアイテムを敷き詰めておく必要があります。
アイテムを使用した倍速スモコンについて
倍速とすることで、コンボ効率は単純に2倍となるだけでなく、自然回復が増えることで安定感も増します。
この階層は敵キャラによる不安定な要因が少なく、爆発スペースも作りやすく、水も豊富なので、優先的に倍速スモコンを行うべきです。
仲間キャラを倍速にする方法はいくつかあります。
- 草の神の壺とすばやさのたねを使う
- すばやさのたねを遠投の指輪等で遠投する
- ピオリムの杖を使う
- ピオリムの杖を遠投する
2倍速にするには、すばやさのたねやピオリムの効果を2回与える必要があります。 貴重なアイテムなので、中途半端に1倍速となってしまってはもったいないです。 いくつかケーススタディしてみます。
ケース1
持ち物
- 草の神の壺[5]
- すばやさのたね(黄色、未識別)1枚
- すばやさのたね(白色、識別済)1枚
このケースでは、まず未識別のすばやさのたねを草の神の壺に入れることになります。
運よく本物であれば、識別済のすばやさのたねを使います。
偽物・呪いの場合はロスなく諦めることができます(草神の容量は減ります)。
ケース2
持ち物
- 遠投の指輪
- ピオリムの杖[3][5]
仲間キャラ
- キラーマ7匹
- スモグル
- ホイミン2匹
スモコン
4キラーマスモコン
このケースは遠投の指輪を使用するため、確実に倍速にできる保証がありません。
倍速にする仲間の優先度を考えます。
スモコンの形に依存しますが、多くの場合はホイミスライムを倍速にする必要はないと思われます。 また、分裂役と処理役では、安定させるために処理役を優先的に倍速にしたいと考えます。
まずはピオリムの杖[3]を使い、処理役キラーマ3匹を倍速にします。 ここで処理役スモグルを倍速にしないのは、キラーマを優先的に育成したいためです。
その後、ホイミン以外の仲間を一列に並べ、ピオリムの杖[0]を遠投します。
この先は確率によりけりですが、
- 全キャラにあたったら、残りの5匹をピオリムの杖[5]を使い切って倍速にします
- 数匹外れた場合、ピオリムの杖[5]を使い切って処理役を優先的に倍速にします
- ほとんど外れた場合は、ピオリムの杖[5]を使い切って全キャラを最低1倍速にし、再度遠投します
ケース3
持ち物
- 遠投の指輪
- すばやさのたね(黄色、未識別)2枚
- ピオリムの杖[5]
すばやさのたねは草の神の壺と併用することで、全キャラに確実に効果を与えることができますが、遠投の指輪の場合、ピオリムの杖[0]と同じ価値しかありません(黄色ならそれ以下)。
まずはすばやさのたね2枚を遠投することにします。
1枚目が呪いやひとくいばこの場合は、諦めます。
2枚目が本物だった場合、ケース2同様に処理役を優先的にピオリムの杖を使って2倍速にします。
2枚目が偽物だった場合、博打気味になりますが、処理役優先でピオリムの杖を使い、最後にピオリムの杖[0]を遠投することになります。
1枚目の段階でかなり外れていると、勝率はかなり低くなります。総合的な判断が必要です。