1~5F

基本方針

水がめを手に入れます(重要)。
その後、普通早熟のモンスター(スライム、スライムベス、ももんじゃ)を2匹以上仲間にしておきます。

3Fから罠が出現し始めます。泥の罠や地雷が怖いので、基本的に罠チェックは行った方が無難です。

4, 5Fは以下で紹介しているツル床粘りで経験値を稼ぎます。 ただし、レベル上げのためにパンを使い切っていいわけではなく、1匹目のホイミンが起きるまでの満腹度を確保しておく必要があります。

水がめループ

水がめはコンボ冒険の必須アイテムです。
水がめは出現率が低く、出るまで冒険をあきらめて繰り返すことを「水がめループ」と呼んでいます。

ループの方法は個々人でいろいろなやり方があると思います。 ループしていてストレスが一番少ない方法がベストでは無いでしょうか(そんな方法があるかどうかは別として)。

店の方が水がめの出現確率が高めになっています。ただし、フロアタイプ9の4Fは、出店自体が不可能なマップであることが多いです。 フロアタイプ9は巡回が面倒なことも多いので、4Fに降りた時に判断するのも1つの手かも知れません。

フロア床落ち率出品率出店率フロアタイプ
1F0.2706%0%0%15
2F0.2706%0%0%15
3F0.2706%0.9676%8.1%15
4F0.2706%0.9676%8.1%9
5F0.2706%0.9676%8.1%15

水がめ以外で序盤に手に入れることができると有用なアイテムを紹介します。
ループ中にこれらのアイテムを水がめとセットで手に入れられると、後々楽になります。

アイテムメリット
爆発の指輪必須アイテムです。爆発スペースの作成、消費なしの敵の処理等が可能です。
保存の壺所持可能なアイテムの数がスモコン冒険の充足度に直結します。
ハラモチの指輪序盤のパン不足をカバーし、ホイミンパンによるストレスを軽減してくれます。
パン類ハラモチの指輪同様、序盤の粘りにはパンが必要です。

ツル床粘り

ホイミン勧誘、ペンギンコンボのために「ここでまってて」の命令を使えるようにすべきです。 できるだけ速くLv10(EXP1600)になるために、この階層でレベル上げをすることになります。

トルネコ3では10ターン経過すると満腹度が1減り、30ターン経過すると敵が1匹自然発生します。

ツルツル床を滑った場合すべり終わるまでに滑ったマスだけターンが進みますが、満腹度は1歩分(0.1)しか減りません。

たとえば5マスのツルツル床を滑った場合、6回行き来すると敵が1匹発生します。このときの満腹度消費は0.6です。
普通に歩いて敵を1匹発生させるには、満腹度を3消費するため、ツルツル床は大幅な満腹度節約になります。

これを利用し、仲間の命令を「かってにしてね」にしてツルツル床を往復することにより、満腹度を節約しながら経験値を稼ぐことができます。 特に5Fはオニオーンが出現するため、もとがとれる場合が多いです。

異世界の迷宮では1600ターンで1度目の風が吹き、1700ターンで2回目、1750ターンで最後の風、1800ターンでダンジョンから吹き飛ばされます。このターン数は等速の ユニットを基準に計算されます。ポポロが鈍足、倍速状態になっている場合は、それぞれ2ターン、0.5ターン経過することになります。

未識別アイテム

コンボ冒険ではアイテムを極限までケチるので、アイテムスペースが常にギリギリです。
未識別アイテムはできるだけ早く処理したいところですが、その勘所をまとめました。

店で値段識別するまでは基本的に飲みません。バーサーカーのたねを飲んでしまったり、有用な草を使ってしまうリスクがあります。
どうしても持ちきれないときは、敵や味方に投げつけて識別することになります。

入れるタイプの壷は草を入れて識別します。
草を入れることでほとんどの壺を識別できます。未識別の草を入れる場合は草の神の壷+火炎草の可能性を考えて、HPが41以上になってから行えると安全です。

押すタイプの壷はどうしても持ちきれない状況を除き、出店を待ちます。
どうしても押したい場合は、すいこみの壷だった時を想定してアイテムを置いておき、まものの壷だった時を想定して安全な位置で押します。

積極的に振って識別していきます。1マス離れて振ることにより、1度で確実に識別できます。杖は低層の開幕モンスターハウス打開の要になるので確実に識別しておくべきです。

指輪

浅い階層では呪いを恐れず積極的に装備していきます。ただし、ハラモチの指輪や爆発の指輪が出ている場合は装備外しの罠が出るまで待つほうが賢明です。